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★大津市月輪で和瓦の葺替えを行った際の下地ルーフィング工事です
屋根葺き替え 屋根葺き替えルーフィング工事
【工事のきっかけ】
台風の被害により雨水の侵入があったためにご決断されました。
基本情報
- 施工内容:屋根葺き替え 屋根葺き替えルーフィング工事
- 施工期間:5日
- 築年数:60年以上
滋賀県大津市月輪にて築60年程経過しているお家になります。年数の経過とともに劣化がかなり見受けられ施主様のS様の思い切ったご決断をされたので街の屋根やさん滋賀大津店でS様の家の和瓦を平板瓦に葺き替えました。
その過程の中での下地材ルーフィングの仕上げの施工事例になります。
屋根の下地に必要な材料になります。
この施工の仕舞がいい加減であればほぼほぼ確実に年数が経過すると雨の侵入が起こり雨もりの原因になると言われています。
そしてこれが⇩築年数60年以上のS様の屋根になります。
昨年の台風の影響によりましてブルーシートで応急処置をされている状況です。
ブルーシートをめくり既存の和瓦を剥いでいきます。
軒先は一枚一枚解体していきます。
一枚一枚めくりながら解体していきます。
大量の瓦があるので気が遠くなるような作業であります。
ここの屋根は枚数が大量の為にレッカーを使っての作業になります。
下地がかなり悪かったので足の踏ん張りがきつく顔も、写真のようにきつい顔になりますね。
更に個々の屋根は昔の作りなので瓦を固定していた土が大量に敷き詰められています。
重みで約6トン以上になります。
ちり取りで丁寧に土を撤去していきます。
下地が悪いので踏み外さないように慎重に歩行して掃除します。
屋根の隅っこまで綺麗に土の撤去をします。
そして綺麗になりましたら下地組です。
上に12㎜の合板材をエアくぎ打ちにて打ち付けていきます。
下地合板が完了したところでいよいよ今回の主役、アスファルトルーフィング材を貼っていきます。
下の段から端っこから順番にルーフィングを貼っていきます。
しっかりと上までルーフィングが貼れました。
この上に胴縁を並べてから瓦を貼っていく作業になります。
次回はルーフィングから平板瓦の仕上げまでを事例としてあげますのでお楽しみに。
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